One Day I'll Fly Away


by ko-kojien
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耳に残るのは君の…

僕には意外と人と容易く仲良くなる能力があるが、
それは何故かというと土地に詳しいからである。

と勝手に思っている。

では何故そんなにも土地に詳しいかというと、
地図もしくは電車の類のものが非常に好きだからで、
幼少の頃から地図ならびに路線図を見ては、
興奮およびにエクスタシーを感じており、
この趣味嗜好を、うわぁ寂しいととるのは、
僕の幼少期かつ現在を全否定することになるのでやめていただきたい。

特にこと電車に限っては、
誰の薫陶を受けた訳でもないが非常な知識を持っている自負がある。

何の線がどこをどう通っているかなどは言うに及ばず、
それに付随して土地などを極めて順調に会得出来ました。

それが今になって役立つとはね。

初対面の人に出身地ならびに居住地を聞けば、
地元民レベルの会話が可能です。

たまにきもち悪がられます。

で電車なのですが、例えば車内アナウンス。

これはとてもとても重要。
何がというと、声の主が分からない所に妄想をかきたてられる点においてである。

そして東京メトロである。
この車内アナウンスの声は何とも言えない。

例えば
『東京メトロをご利用いただきまして、ありがとうございます』

この文言。
素晴らしい。

ホントにありがとうございます。感が実に出ている。

ポイントは“いただきまして”と
“ありがとうございます”の間に読点を入れているところにある。

諸兄も注意して聞いていただきたい。

絶対読点入れてるから。
あ、ちょっと興奮してしまいました、ごめんなさい。

とりあえず、他の路線に比べて雲泥の差がそこにはある。
個人的には南北線が音質も良くておすすめです。

多分僕レベルでないと分からないのだろうけれど。

逆に最も劣ると思われるのが都営である。
しかも大江戸線です。

あれはまぁ酷い。

あの線は車内も狭いためかアナウンスがこもる上に、
走行中の振動ならびに騒音も著しい。

それに輪をかけて、声の質が良くないのでだめだめだめ子さん。

特にとある駅のアナウンスは、もはや確信犯でしょうよ。
と言いたくなる程のものです。

皆さんもぜひ一度、大江戸線に乗って両国へ行って欲しい。

相撲でもちゃんこでも墨田川散歩でもいい。
その時あなたは耳にするだろう。

大江戸博物館が大エロ博物館と言うアナウンスを。

あれは、絶対わざと。

あはは、まぁくだらない。
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by ko-kojien | 2008-09-27 23:45 | Essay

隠密と反省の日々

生まれてこの方男性としての日々を、
それなりにエンジョイしているつもりでおるけれど、
自分の性格上最高にめんどくせーなーと思う点があって、
それは何かと言うとつまりつまらないことを気にしすぎるところ。

で、例えば電話。

さほど朋友が多い方でない私は、
日常的に電話の使用は限られており、
ついでに相手もまた限られている。

所が会社ではどうだろう。

すげぇもてもてなのである。
マジで。

会社から携帯まであてがわれて、
朝から晩までまぁよく鳴りやがることよ。

しかし、である。

腐っても動物であるところの人間は、
意外と耳から分泌する。

脂というものを。

これが実にいけない。
携帯ならまだしもこそあれ、
不特定の人間の使う固定電話。

あれをね、私は持つことができない。
所がね、諸先輩方から首ねっこを掴まれて、

おんどれ、電話使わなきゃ殺す

と迫られるのだから選択の余地はなく、
仕方なく人差し指と親指で絶妙なバランスを保ち、
もちろん耳には決してくっつけず会話に勤んでいる。

とても文明的な格好ではない。
耳に触れようものならもう鳥肌ものである。

可能ならばその都度抗菌ウェットティシューで拭いたいし、
実際人の目を避けて拭っている。

こないだその行為をみられ、
あっ、オレちょっとそれへこむなー。
と言われて以来、ますます隠密行動に励む日々。

で、例えば電車。

電車の車内に無為に垂れ下がる丸い輪っかの群れを、
人は称して吊革と呼ぶが、私はあれも掴めない。

だって、ここはトイレ行っても手を洗う成人男性が、
30%にも満たない汚れたヘブン日本。

そんな間接タッチを楽しむ趣味嗜好は自分にはない。
手からも生体分泌液が出てる訳ですし。

じゃあどうしてバランスをとっているのかとお尋ねでしょうが、
ほら、それは生まれ持った天性の感覚が補ってくれるから。

とばかり言っておれず、
しょうがなく吊革の広告カバーで覆われている部分の最上部、
もはや言葉で表すのは不可能なこの部分を、
これまた人差し指と中指で挟んでいる。

通勤も楽でないよ。

私は日常的に大手町を主戦場にしており、
彼の地に赴くには地下鉄を使うのだが、
この道程もまたえらく疲れる。

得意先での商談より疲れる。
というか商談の前にはもうぐったりである。

先日など、あまりに電車が揺れに揺れ、
さすがの鍛えぬいた平衡感覚もおっつかず、
思わず鉄の棒を掴んだのだが何故かその掴んだ部位が濡れており、
私は余りのショックに竹橋で降りてやった。

手を洗うためである。

ただでさえ掴みたくないのに、なぜ濡れているのか。

しかもピンポイントで。

そしてその液体はなんだったのか。
考えるだけでもーぅ、きーーって。

所がおかしなコトに、
ほとんどの人類はまったくそんなの気にしないらしく、
吊革だろうが棒だろうがむんずと掴んで涼しい顔。

私の相方もまた例外ではなく、
がんがんに掴んで離さない。

ある時、いくら愛する貴女とはいえ、
吊革掴んだ手を繋なぐのは心許ないなぁの旨伝えたところ、
あー、はいはいめんどくさいという顔をされごめんなさいと僕は言った。

私の相手をするのも楽でないよなぁと思って反省の日々。
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by ko-kojien | 2008-09-13 23:12 | My Thought