One Day I'll Fly Away


by ko-kojien
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いま、会いにゆきます

僕は別れに対する耐性があまりない。

まるでない。

理由は簡単で、素敵な人に囲まれて過ごしたからだ。
その人たちと離れることは耐え難い。

僕は1年前名古屋に来たわけだけれど、
その時も東京を離れるのが嫌だった。

そして、今その名古屋を離れるのが辛い。

仕事が始まってからは色々あって、
もちろん楽しいことばかりではなかった。

人間関係の輪をひろげるどころではなかったし、
それ以前にその関係自体に悩んでいた。
何かと言えば東京に帰りたかったし、
何かにつけて実際帰っていた。

それでも月日が経つにつれて、
なれてもくるし仕事もこなせるようになる。
いつの間にか人間関係も潤沢になってるし、
そうするともう名古屋にいることが当たり前に感じていた。

課の人たちにはホントに恵まれたと思っている。
年の近い先輩達は会社の枠を飛び越えて、
一生モノの財産になった。

でもその人達との別れの時がやってきた。

課自体には1年もいなかったのに、
とても僕を必要としてくれた。

"お笑い仮面のお前が来てから、ウチの課は明るくなったね"
と課長にいってもらった言葉が何より嬉しかった。

そんなお笑い仮面の僕の場合、
別れと感謝の気持ちを表すと涙になる。
止まらなくなるし、うまくものが話せなくなる。

課員の皆さんの前だろうが関係なし。
流れてくるものは仕方ない。

そしてそれを恥ずかしいとも思わない。
自分の1年の葛藤・感動etc...の結晶がコレだということ。

涙は伝染して、皆笑いながら泣いてくれていた。

1番面倒を見てくれた先輩が、
お別れだといってアクセサリーを作ってくれた。

涙の形をしたネックレスだった。

箱を開けると、
"Tears will be your wings"と書いてあった。

明らかに酔っ払って書いた字だった。

涙はいつか翼になる。

送別会で僕以上に泣いていたその先輩は、
きっともっと大きな翼を持っているのだろう。

さよなら、初めて暮らした名古屋。
さよなら、初めて配属された3部3課。

一緒に働くことができて幸せでした。
今度はちょっと遠いところから会いにいきます。
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by ko-kojien | 2007-04-07 02:17 | My Thought