One Day I'll Fly Away


by ko-kojien
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誰も知らない名言

ボクの敬愛する"リリー・フランキー"は言った。
名言というのは文化人が狙って出すものでなく日常の中に埋まっていると。
その言葉の意味が知りたい人は、彼の"誰も知らない名言集"を読むことをお薦めします(笑)

ちなみに、人生経験の浅いボクも何回かそれを目の当たりにしたことがありました。
今夜の話は聖なる夜に、奇跡的に起きた伝説のお話。
本人の了解を得ることができたのでお届けします。

あれは3年前の12月も晦日になろうとする頃、
ボクは気のおけないニクイあんちくしょう達と3人で飲んでいた。

オダギリ風に言うならば、
『実はクリスマス、数日前に過ぎてます。』
当時誰も恋人がいなく、寂しくも荒んだ聖夜を過ごした‥筈だった。

そこに伝説を持った男がいたのだ。

伝説の男 『君達は、平凡なクリスマスを過ごしたのかな?
       僕は、伝説を作りましたよ。』


彼の言う伝説とは次のようなもの‥。

24日から友人の付き合いで合コンに参加し、
参加した女性軍が、彼を酒に走らせるくらい可愛かったらしく、
1次会で相当飲んで記憶をなくした後、定番通りカラオケに行く(途中の記憶はない 笑)。

断片的な記憶で、次に醒めた時はカラオケボックスのトイレボックスの中。
      えらい気持ち悪い‥急性アルコール中毒だと悟る。
                    ↓
           救急車を呼ぶ(自らの携帯で)。
                    ↓
                   搬送。
            搬送中救急隊員が訪ねてくる。

救急隊員 『おたく学生さん?大学は?』
伝説の男答えて曰く 『‥‥K大学ですぅ。』
救急隊員 『じゃぁ、おたくの大学病院に搬送するから!』
伝説の男答えて曰く 『いえ!○○病院の方が(家から)近いです!』

伝説の男、後日語る。 『酔ってぐでんぐでんのクセして変な所では冷静だった』らしい。

救急隊員 『じゃぁ、そっちの病院に運ぶから!』

無事に病院に着き、次に待つのは点滴である。
伝説の男、看護婦さんに向かって曰く 『それってやっぱりブドウ糖ですか?』

伝説の男、後日語る。 『酔ってぐでんぐでんのクセして変な所では冷静だった』らしい。

ブドウ糖を無事注入された次には親御さんとの感動の対面。
伝説の男は半ばあきれる父に向かってこう言った。

"死にたくないよぅ‥"
しかも連呼したらしい。

その後、彼は救急車の音にとても敏感になった。
そんな姿をボクら2人は、その後数ヶ月に渡り弄り通した。
3年後の現在、伝説の男は超一流企業に勤めている(笑)

今ではうろ覚えの点はあるが、3年前の聖夜に起こった真実の話‥。
被害者のプライバシー保護のため若干脚色しています。
しかし、大筋では実際に起こった伝説の話‥。

明日、明後日と酒をかっくらい、
学生最後の聖夜を謳歌する方々もおられるでしょう。
ピーポーピーポーされない様に、ゆめゆめ、気をつけられたし。

"死にたくないよぅ‥-I don't wanna die-"
生きることに執着心を燃やした男の朦朧とする意識の中から発せられた御言葉。
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by ko-kojien | 2005-12-24 02:19 | My Thought